都営住宅の不正入居に喝!
議員活動報告Ⅱ
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高級車に乗っているのに、ほかに家を持っているのに、何で都営住宅に住んでるの?
不公平感の象徴の都営住宅
リストラなどで厳しい生活を余儀なくされている人や、民間のアパートに入居できないお年寄りたちが何度申し込んでもなかなか当たらない都営住宅。
そんな中、収入をごまかしたり、居住権をたてに「居座っている」不正入居者は全体の2割とも3割とも言われています。
本来、住宅部門のセーフティネットであるはずの都営住宅が、今では都民の「不公平感の象徴」になってしまっています。
期限付き入居制度
このため都では「10年間の期限付き入居(定期借家制度)」の募集を始めることにしました。
これは、10年たったら必ず退去することを最初から契約して入居してもらう制度です。(もちろん10年たった時点でも生活が厳しいのであれば、しっかりと審査の上、再入居はできます)
この制度は「不正入居」防止に大変効果があると考えられます。
30戸が1000戸へ
ところが都側は、「入居者」や「都営住宅に強い」と言われる一部政党の反発を恐れて「とりあえず30戸ほど…」とずいぶん消極的でした。
弱気な都に対し花輪ともふみは「30戸では少なすぎる、やらないのと同じだ。正しいことをするのだから堂々とインパクトのある数でやるべきだ。反発があっても世論が応援してくれる。」と主張しました。
建設住宅委員会における花輪ともふみの質問に対し、都側は1000戸を対象に期限付き入居制度を導入することを表明しました。
構造改革は既得権との戦い
今話題の「構造改革」(小泉改革はなかなか進んでないようですが…)。抵抗勢力と言われる政治家や官僚は、自分たちの「既得権」を守るために必死です。
言ってみれば、構造改革とは「戦後の既得権の総決算」ではないでしょうか。
「一度入居してしまえば収入が増えても出ないでいい」と既得権化してしまった都営住宅。
花輪ともふみは「困っている人たちが、困ったときすぐに、困っている期間のみしっかりと入居できる」都営住宅本来の役割が果たせるように、これからも「恐れず怯まず」既得権と戦って行きます
2001年10月 花輪ともふみ