
自宅から都議会へ向かう途中の銀杏並木。朝陽に照らされ金色に輝いとてもきれいです!
都議会は19日まで定例会です。11日は山下太郎政調会長による代表質問、12日は酒井大史議員、佐藤広典議員、吉田康一郎議員、初鹿明博議員の一般質問が行われました。質問の様子は都議会のHPをご覧ください。
11日の午前、福田総理と石原知事が会談して「都の法人事業税収入のうち約3000億円を地方に再配分することに合意」というニュースが流れました。
「子(都市)の懐に手を突っ込む親(国)」「筋の悪い話」と大阪府や神奈川県や愛知県を煽って大反対をしていた石原知事でしたが、オリンピックや地下鉄建設、環状高速建設を取引材料に「逆手にとって条件をつけるのが政治」と合意しました。
大阪などの他都市は「抜け駆けだ」とお冠のようです。
そもそも小泉さんの「三位一体改革」とやらで、地方の交付税を取り上げ、国の借金の穴埋めに使ったのが都市と地方の格差の元凶。
財政力が弱く地方交付税に頼っていたところは頼みの綱を取り上げられて「ますます弱く」、財政力が強く交付税をもらっていなかった東京などは「痛みなし」。その上、企業業績の好調税収もUP。
「弱いものはますます弱く、強いものはますます強く」の小泉改革の象徴です。
今回の「抜け駆け妥協」で都は3000億円税収減です。
しかし、福田さんとの「取引」で「見返り」として都の大規模インフラ整備へ国が財政支出を行うのであれば・・・ぜんぜん格差是正になっいてないじゃない!
目先の見返りを求めてお茶を濁すのではなく、地方分権の推進とそれを進めるための税制改正の視点からしっかり議論をしていかなければいけないと思います。
東京都議会議員 花輪ともふみ でした!