2022/12/10
中古艇の購入を考えているのであれば、必ず試乗をさせてもらうことが大切です。
ネットなどで中古艇を見て、価格やデザインが素敵だなと感じた場合、早く購入しなければいけないと焦ってしまい、試乗をしないまま購入してしまうと後悔をしてしまうことになるかもしれません。
中古艇を選ぶときには、マリーナを訪れてどのような中古艇があるのかを見せてもらいましょう。
そして、その中で気に入ったものがあれば、必ず試乗をさせてもらいましょう。
実際に使っているクーラーボックスなどを置いて釣りをすることができるかを確かめてみましょう。
シミュレーションをすることで、購入後にサイズが小さかったと後悔をすることがなくなります。
また、エンジンのかかりがどうなのかも試乗時にチェックが必要です。
かかり具合がおかしいなと感じたら、購入を考え直した方が良いでしょう。
購入をするときは、予算だけで決めず、実際に足を運んでチェックをすることが大切です。
中古艇を買う時はシュミレーションをしてみる
車における中古と言えば手頃な価格で良質な車両が手に入れられますが、船に関しては中古艇とは言えども高額になります。
そのため、しっかりとシュミレーションが重要です。
特にシュミレーションは使用用途や普段保管しておく場所です。
釣りを目的として利用することを考えているのなら魚を保管したり探す事に長けている装備が備わっている方が良いです。
つまり、魚群探知機や大きな冷蔵庫などが予め備わっている中古艇を選ぶと高い満足感が得られます。
仮にこうした設備が備わっていないものを選んでしまうと、後から自分で設備投資する必要があります。
船に対して備える設備というのは高額な価格設定になっていることが多いですし、作業代金も高額になってしまいます。
こうした点から後々考えていたよりも出費が大きくなってしまったと悩まないためにシュミレーションが必須なのです。
また、保管するマリーナによっても契約金が異なるので気を付けなければなりません。